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四日目:アリエス編 03話

目が覚めて気がついたことが一つ。
たまり場(研究室)に行ってない。
僕は本当に卒業するつもりがあるんだろうか。
今日は早めに大学に行こう。

荷物をまとめて大学へ。
この時間に出れば九時には大学に着けるだろう。
いつものところに行けば二,三人友人がいるだろうがそれどころじゃない。
今日は自分の研究を進めなくては。
あそこに行ったら戻って来れなくなる。
そんな求心力があそこにはあるんだ。

大学に着いてからはずっとたまり場(研究室)にこもった。
まじめな雰囲気さえ出していれば絡んでこないのがやつらのいいところだ。
研究に集中して没頭していたにもかかわらずある煩悩が頭の片隅を占める。
『みく子ちゃん』
突然のイメチェン(僕が知らなかっただけかもしれないけど)を知ってから
僕は研究室に行ってなかった訳だが
みく子ちゃんのデスクには変化が無かった。
デスクには軽く埃がかぶっていた。
置かれた本が動かされた形跡が無いから間違いないだろう。
ちなみに僕の研究室。
一人ひとりが一緒にバラバラの研究をしている。
そのため一人一デスクが与えられ、基本的に他の人のデスクには触らない。
そんな暗黙のルールも存在する。
それもみく子ちゃんのデスクに変化が無いことを確定させる要素の一つになっている。
みく子ちゃん。
彼氏とうまくいってないのかなぁ。
関係ないけど・・・。

十二時ごろ早めに大学に来たせいもあって昼寝をとることにした。
(正確には久しぶりの研究)
いつも以上に眠い。
二時か三時ごろに起きられれば大丈夫だと思う。
うちの大学の学食は昼時に尋常じゃなく人がいる。
知り合いでもない人と隣でご飯を食べるなんて・・・。
講義が始まってしまえばそれも安定する。
だから昼寝。
なんだか久しぶりに面白い夢が見られそうな気がした。

遅い昼食を食べた後、
研究室に戻るときにみく子ちゃんに会う(正確には目撃)。
そして学生(たぶんハーフの帰国子女)と一緒に有名な博士の研究室のほうに向かっているんだ。
別に声をかけるわけじゃないし面識がきちんとあるわけじゃないからスルーなんだけど。
なんだけど、みく子ちゃんの顔を見て僕は走り出すんだ。
タイミングもよくわからないプチダッシュで。
あぁ不自然極まりない。
そして廊下の角を曲がったところで人にぶつかりそうになる。
きっと二児のパパみたいな顔をした学生なんだ。
きっとそうだと思う。
そして研究室へ。

ざっとこんな夢だろう。
そして八割くらい正夢になる気がした。
どこからその確信が出てくるかわからない。
でもそんな気がしたんだ。
そんな確信を胸に
僕は眠りについた。
僕が寝ていても世界は勝手に進む。

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