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書┃籍┃化┃第┃一┃弾┃♪┃
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四日目:奏湖編 11話

その日の夜。
自動ドアの開く音に反応して「いらっしゃいませ?」とスマイルで迎えると、お客様はエリカだった。

「っ!エリカぁ!」
エリカも気付いたようで「あ、かなこぉ?!」と笑顔を向けてくれた。

こそこそと注文を受けるフリをして話し出す。
「昨日はいけなくてごめんね。」

「いいのいいの。バイトじゃしょうがないよ。」

「あ?ぁ、セレブなパーティ行きたかったなぁ」

「ふふっ。また今度ね。」

昨日はエリカの知り合いのパーティがあったらしい。
お誘いいただいたのだが、先にココの仕事が入っていたので、お断りしたのだった。

「かなこのドレス姿、見たかったなぁ」

「えっ!ドレスなんて持ってませんから(笑)」

元気そうに話してはいるが、少し落ち込んでいるのがわかる。
また彼氏と喧嘩でもしたのかな・・・?

エリカは「なんかねー、エリカ人を待たなきゃいけないらしいのね?」と、ストロベリー・シェイクを注文して席に座った。


しばらくして、自動ドアの開く音に反応して「いらっしゃいませ?」とスマイルで迎えると、お客様はイケメンさんだった。

ぼ?っと目で追っていると、店の一番奥の席の方へと早歩きで向かっていった。

「エリカ!」
とそのイケメンさんは声を掛けた。
んをっ!?エリカの待ち合わせの人!?あの様子だと彼氏かなぁ。

「ロシュ!」
後姿のエリカは振り返る。
ろしゅ?だいぶ変わった名前しているなぁ。
あ、でも良く見るとハーフっぽい。

そして、エリカは立ち上がって
エリカの鼻とロシュさんの鼻がぶつかりそうな距離まで駆け寄って、彼の胸に両手の平を添えた。
彼はエリカの腰に両手を回している。


・ ・・あ、あの、お店の中で、そんな(汗)


こっぱずかしくて見てられませーん!!と思った瞬間、ニ人はチュッとキスをした。


きゃああ!!こっちが赤面するわッ!


っと、仕事仕事!!(汗)
ユリさんから「コレ、十三番ね!」と商品を渡された。
「十三番でお待ち方?!ギガマックスバーガーでお待ちの方??」
ん??ニ階かな??

エリカとロシュさんが手を繋いでこちらに向かってくる。お帰りのご様子だ。

エリカが繋いでいる反対側の手を振りながら
「じゃあね、かなこ。頑張ってね」
と囁く。
「エリカもがんばってね」
何はともあれ、上手くいったようで良かったよ。


「はーい!十三番。ここだよー!十三番はオレしかいないよー!」
と変な黒い服を着たオッサンが返事をしてきた。

「大変お待たせいたしましたぁー」とギガマックスを渡し、番号札を受け取った。

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