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六日目:卵茶編 01話

「さて、と…」

今日は土曜日。
運の良いことに仕事は休みになっていたので、午前中から家事をこなし風呂に入り、ゆったりと出かける準備をしている。もし仕事があったら、今頃かなり慌ただしく準備をしていただろう。

というのも、実は今日の夕方からみく子に会うことになっているのだ。
…良い女に会うときは、そいつが彼氏持ちでも一応身だしなみには気を使うべきだと思う。…プライドのたぐいだろうか。

しかしずいぶんと久しぶりだ。大学を出てからは会っていないから…半年以上だろうか?それが今回会うことになったのは、みく子からの突然の誘いのメールが理由だった。

そもそもみく子との関係は、大学のゼミの先輩後輩。彼女がゼミの申し込みで研究室を訪れたとき、偶然居たのが俺だった。
オレンジ色の長い髪、白い肌、大きい目でまっすぐに人を見る。笑顔が可愛くて、時々小悪魔的な仕草や表情をかいまみせる。

かなり好みではあった。

とはいえ、年下は一度痛い目にあったこともあり、当時NGだった。残念なことに。

で、あればこそ。
次に会ったときに先輩ヅラして『何でも聞いて良いよ』と言ったときに、それこそ小悪魔的な笑みを浮かべながら、上目遣いで、『え??本当ですかぁ?じゃあ、いつでも相談出来るように、メルアド、聞いても良いですか?』などと聞かれても、(うわ、こりゃ可愛い。つうかでも、狙ってやってんだから怖いわ?。でもかわい?)と、思いながらも冷静に対応したものだ。
ま、きっと誰にでも同じようなことは言っていただろうし。

で、それ以来、言葉通りに相談相手としてメールをやりとりしている。まあ、妹分みたいなものだろうか。

それはともかく。

みく子とは、大学を出た今でも、せいぜい一日に一通の割合だがメールをやりとりしていた。ほとんど途切れずに続いていたのでは無いだろうか。
普通のメールのやりとりを極端に引き延ばしたもので、くだらないことから大事な相談、日常の出来事も聞いていた。彼氏の話もよく聞いた。

…ちなみに、なぜかみく子を呼ぶ時は“さん”付けだったりする。『みく子さん』と呼びかけるわけだ。
まぁ、なぜかも何も、最初は名字にさん付けだった。しかし、それなりに親しくなって名前を呼ぶようになった、でもさんは残った。それだけ。
ちなみにさらに言うと、向こうは“くん”付けだ。何故だ。
…上下関係の表れなのかもしれない。とは、考えたくないが。

………ん?そういえば、みく子の名字は何だったか…
携帯にも“みく子さん”で登録してあるから思い出せない…

ともかく、そんなみく子からのメールが途絶えた時期があった。
その前から話は聞いていたので、焦りはしなかった。

心配はしたけれど。

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