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六日目:蓮火編 11話

あれから二日後。俺は再び大学に居た。
というか、此処は僕の通っている大学だから、来るのは別に大事件では無いわけだけど。

「みく子は大丈夫。」

そう思ったあの日。チェックの結果を学務課へ提出した後、一度校門まで歩いた。
出来ればみく子の姿を見たかったが、人はやはり多くて、見つけるのは困難だった。

諦めた後、俺は帰るなり寝てしまった。徹夜での仕事明けだから仕方ない。
その次の日にまたバイトをして、今日、大学に来ている。
今日学校に来たのには理由がある。

本館から離れた倉庫。
そこが、軽音サークルに与えられた場所だった。
待てばいいとは言ったものの、仕事が無ければ、ついついみく子の事を考えてしまう。ならば、仕事以外の何かが必要になってくる。
話し相手が必要だ。

一年振りにその扉を開いた。
中には、ミナミとちぃたんがいた。
みく子に感化されて、一度組んでいたバンドのメンバーだ。

「おぉぉ久しぶり!何しとったん?」

こいつらはいつも明るいなぁ。当たり前の答えを返す。

「バイト。」

「一年も?」

「そう、一年も。」

ちぃたんは、何だか全てを見ていたような目で質問してきた。

「本当に?」

何がだ。

「最近何やってたのさ。」

悩んだ末、話してみる。

「実はみく子っていう同級の娘がいてさ。その娘に…」

「ちょ?っと待った!」

ミナミが右手を俺の目の前に勢い良く突き出し、話を止めた。

「その話、長くなる?長くなるなら、マックス・ドックス行こうぜ!」

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