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六日目:なつめ編 04話

朝は少し寒い。携帯アラームを止めるついでに、寝ぼけたままぼんやりスケジュールチェック。はっと気づく…

みく子のライブ今日じゃんか!

花屋のできごとは昨夜だったらしい。どれだけ疲れているのだろうか。
今日は仕事もそこそこでおかしいくらいに浮かれっぱなし。久しぶりにみく子の歌がきけるのだから。

「じゃっ。お先でーす!」
そう言った先からもう猛ダッシュで。
あ。花屋に寄らなくちゃ。店長も行くのかなぁ?

「すみませーん!」
「お。いらっしゃいー!」
あいかわらず笑顔の素敵な店長さん。

「お花できてますかっ?」
「そりゃもうすごいのが…腰抜かさんときー」
「じゃじゃーん!」
「おぉっーーー! すごい?っ!」
「せやろー? ちっこいけど時間かかったんでー」
「持ち手のとこにもツタがあってな…ほら、みく子ちゃん友達多いし、いろんな繋がりをこれで表してみたん」
「それに色合いも抜群やろ? 元気になるカラーでまとめてみたんや! なんか昨日君、元気なかったやろ?? せやからこれ見て元気もらってや??」
自信満々に説明してくれる店長さん、あげるのは私だけど店長さんもみく子の事知ってるしなぁ。相当気合い入っているのみたい。

「ありがとうございますっ」
「それだけっ?」
「ぅ。いえっ。私まで元気もらえるなんて…嬉しくって…」
「遠慮せんで貰えるもんもろときー」

なんだかすごく笑顔になれる。お花屋さんの雰囲気が素敵だからかな。このままみく子に会いに行こう。

「そういや…後でうちのバイトの子らとライブ行くんやー。間に合うんかいな…」
「きっと…大丈夫ですよっ」
そう笑顔で、根拠もなく返事をしてしまった。

「それじゃっ。またあとで♪」
「ほな。まいどおおきにー」


なんだろう、この浮き足立った感覚は。ここのところ味わってなかった感覚だ。
おかしいくらい笑顔になってみく子のいる場所へと向かう…

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