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六日目:奏湖編 13話

みく子さんのライブ当日も、私はバイトだった。
もっと早く教えてくれれば休みをとっておいたのに。

ポスターに書いてある時間なら、間に合うみたい。よかった。


自動ドアが開く。
「いらっしゃいませ?♪」

三人グループのお客様。

「フィッシュ・バーガーとバニラ・シェイクください。」
「あたしも♪」
「俺コーラだけでいい。」

なんだかフィッシュ・バーガーって人気商品だなぁと思いつつも、お会計をする。
全部を揃えて席に持っていくことになった。


次々に来るお客様の注文に応えていると、奥の席で何か叫んでいる?
「・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・く子?
十月X日!今日じゃん!」

ん?みく子さんのポスターを見てる??

丁度その席の注文品が揃ったので、様子を窺いに持っていこう。

「お待たせしました。」

「いい!コレ君にあげる!」

三人組はすごい勢いで席を立ち、出て行ってしまった・・・。
もぅ、あたしそろそろ上がりなのに、仕事増やさないでよね!


すごすごとカウンターに入ると、ユリさんが「奏湖、もうあがっていいよ」と言った。

「え?あと十分くらいありますけど・・・」

「人件費削減。それにアンタ、今日なんか予定あるんでしょ?」

「・・・はい。ありがとうございますッ!」

そこから猛ダッシュで私服に着替えた。
あ、みく子さんへの差し入れ用意しないと。


さっきのお客様の残り物だけど、手を付けてないし、いいよね?

急いで紙袋に入れる。


「お先に失礼しますっ!お疲れ様でしたっ!」
ユリさんに声をかけると右手を上げて応えてくれた。


いつもの、あの飲み屋通り。
人だかりはもう、出来ていた。

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