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一日目:ロシュ編 01話

十月に入り、長い夏休みが終わった。
キャンパスに戻ると、履修のとり方の情報や学園祭の話があちこちで飛び交っている。
オレは、九月末に世界的に有名なノートン教授と出会い、セキュリティーについての特講のため、しばらく離れていたので、キャンパスに来るのは、かなり久しぶりという気がした。

キャンパス内でミクに何週間かぶりに会った。
あの元気で、明るく、オレンジ色の似合う以前のミクとは違い真っ白で病的な印象になっていた。

「よぉ、ミク!久しぶり!」
「あ、ロシュ…」

「何か、カンジ変わったよな。どうした?」
「う、うん…ちょっとね。」
やはり、元気がない様子。

「何かあった?」
「実はね。自分でも分からないの。いつの間にか自然にこうなっちゃったんだ。最近やっと自分でも慣れてきたんだけど、やっぱ変?」

「変って言うか、びっくりしたって言うか…。で、彼氏はなんて言ってんの?」
「彼氏に見せたら、『僕はみく子が大好きだけど、勝手に変な風にしてくるところは嫌いだ。どうして一言、相談してくれなかったんだ。嫌いになった訳じゃなくて、そういうところがイライラする』って言われて、すごく不安。」

「そうか…彼氏が言ってる事も確かに言えてるかもね」
「ゴメンね。」

瞳に涙を浮かべ、うつむき加減の表情したミクが、ちょっと愛おしかった。

「いや、謝ることないんだけどさ。何か出来る事あったら言ってよ。」
「うん。ありがとう。」

ミクは、中途半端な笑みを浮かべた。

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