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六日目:ロシュ編 32話

まだまだ、ミクのライブは続く

♪?



「じゃあ、次の曲ね。
残念ながら、ここには来てないんだけど
みく子の友達で世界がモノクロに見える友達がいるの。
そのみく子の大事な友達に贈る曲で”モノクロ”って曲」

ミクは、カポを付け直し、チューニングを確かめる。


丁度その時、エリカは、誰かに電話を掛けていた。
「しのめんくん?聞こえる?みく子の歌聞かせてあげるから!」
エリカは携帯をミクの方に向けながら言った。

「じゃ、いきまーす。6曲目…モノクロ」

そして歌が始まった。


♪?

あなたとの出会いは偶然だった
ある日ノートを写させてって 言ったのが始まりだった

それからあなたは私の事をずっと 見守ってくれたの
どんなことが起ころうとやさしく 見守ってくれてたの

色とりどりの眩しい光の世界だけど
あなたはいつもモノクロの世界にいたわ

色がない分あなたは誰よりもシンプルでやさしい心を持っていたわ
あなたに見守られている時 いつも安心と温もりを感じていたの

♪?

秋のある日の 太陽が沈む頃 あなたの姿が見えなくなった
秋風と一緒に消えて行った。

やがてこの街にも 雪が降り積もり
鮮やかに映った この街をモノクロに変える


色の記憶って はかないものだね
色あせて消えてしまう

でも モノクロの思い出は色あせないよね

目を閉じて あなたを思い出すと
あなたと同じモノクロの思い出

あなたと同じ モノクロの思い出は色あせないよ

モノクロの思い出は
いつまでも? 残るよ? いつまでも?

?♪


「しのめんくん、聞こえた?しのめんくんの事を歌った歌だよ。
みんな拍手してるよ!すごいよ!すごくない!ねぇ、しのめんくん!」
「…」

エリカは少し俯いてから、ニッコリ微笑んで両手に携帯電話を包み、電話を切った。


6曲目の”モノクロ”を歌い終わったところで、みく子はふっと空を見上げた。


きっと、しのめんくんにも歌は聞こえているはず。

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