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一日目:黒編 02話

僕はこのニ年間、彼女を人としてみていなかった。

実際に逢ったこともないし

声を聴いたわけでもない。

本当のとこ、男か女かすら解らない。

なんせ今まで逢ったり、声を聴いたりをしたことがないからだ。


普段、音声なんかで話さないもんだから

『なんか照れるなぁ(笑)』

『そだねー!(笑)』

などと初めは、お互いにちょっと照れた感じで
若干テンション高めに、くだらない会話をしながら
お互いの緊張をほぐした。

しばらくして

『なにがいい?』

唐突に、みく子からの問いに

『んぁ?』っと

間抜けな応答を返してしまった。


『唄…。 聴きたいんでしょ?』と

みく子は、小悪魔的な微笑を浮かべてそうな声で言った。


『みく子の唄いやすい唄でいいよ。』

と何気ない応答にみく子は

『じゃぁねぇ・・・ちょっと待っててね!』

と言い放ち

ガサゴソと一旦席を離れた。


僕は、いったい何をするんだろう?とワクワクしていた。

『お待たせ・・・じゃぁ・・・』と

呼吸を整え

少し間を置いて。

『一番、みく子! 唄います!(笑)』と

みく子は、照れながら言うと

ギターを掻き鳴らし唄った。

(うおっ、生演奏かっ!
  っていうか一番って俺も続かないといけないのかっ)

と思いながら

聞こえてきたモノは

ガラスのように繊細で透きとおるような声で

僕の耳を駆け抜けていき

僕は、みく子に魅了されていった。

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