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二日目:アリエス編 02話

うちの大学は交通の便でいえば不便でしかない。
今日だって電車が十分くらい遅れたからどうなるかと思ったさ。
運よく道路がすいてたからいいものの
どうにかならないだろうか。

大学に行くと耳に入ってくるのはみく子ちゃんの話題ばかりだった。
昨日は研究室でくっちゃべってただけでみく子ちゃんにはノータッチ。
こんなことならもっと絡んでおけばよかったんじゃないかと思う。
残念だ。

ただココでひとつ問題があるんだ。
みく子ちゃんはあのオレンジ色の髪ですごく有名だ。
だから僕はみく子ちゃんを知っている。
重要なのは僕はみく子ちゃんを知っていること。
問題なのは僕とみく子ちゃんは知り合いじゃないということ。
どうしたものか。

そんなことを考えてるうちに講義室に着いてしまった。
パワポ(パワーポイント)がヒドイことで有名なT教授の講義だ。
何がひどいって黒地に白字なんだよ。
いまどき中学生でもそんなのやらないって。
決して間違ってることを教えてるわけじゃないのに怪しい感じがする。
そんな理由もあってこの講義には友人が居ない。
それだけじゃない。
この講義を受けてるのは十数人しか居ないんだ。
それ故。
凹む。

次の講義には友人が数名参加していた。
はずである。
四人が机に伏せていたのは内緒にしておこう。
僕は後ろに座っていた北兎に尋ねた。
「そういえばさぁ、みく子ちゃんって知ってる?」
「へ?何それ?」
僕は驚いた。
北兎はあれだけ目立っているみく子ちゃんを知らなかったんだ。
僕はみく子ちゃんに関して知ってることを適当に話した。
「オレンジ色の髪でさぁ、最近イメチェンした・・・
 やけに色白になって・・・
 昨日も・・・ext」
それだけで北兎はみく子ちゃんに夢中になってくれた。
よくわからないけど
僕はそのことに満足してしまった。
我ながら全く意味がわからない。
そしてみく子ちゃんとの関係に進展が無いことに気づいてしまった。

午後は相変わらず半ばどうでもいいことで盛り上がったと思う。
内容を覚えてないところからすると本当にどうでもよかったんだろう。
そして今僕は思い出してしまった。
提出しなきゃいけないものがいくつかある気がする。
みく子ちゃんのことばっかり考えてる場合じゃないじゃないか。

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