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六日目:黒編 15話

【NET】から何曲が終わっただろうか

みく子が何曲目かを唄い終わると

ペットボトルに手を伸ばし

喉を潤した。


「ふーう。」

と深呼吸をして

「次で、最後の曲です。

 今日、私が本当に聴いて欲しいのは、この歌です。
 曲名は…

 【アリア】」


ミク子は曲名を、空に向って力いっぱいに言い放った。

静かにギターの弦に、みく子の指が触れる。


やがて、ギターの音とみく子の声が一つの音になり

会場に響き渡った。


その音は

会場の人という人

すべてを繋ぎ

一つの世界をつくり

その音で、僕らを優しく包み込んだ。


周りは何人か涙する者もいた。


僕も泣いていた。


みく子は唄い終えると

「どうもありがとう。みんな、ありがとう。」

皆に感謝の言葉を言った。



その後、皆から拍手喝采だった。



僕も涙を拭くことを忘れ

ただただ拍手をしていた。


長いようで短かった

ライブが終わった。




ライブの日を境に、みく子はネット上に顔を出さなくなった。


みく子を通じて

僕らは一つに繋がった。


みく子は、僕らを繋げる為に存在したのだと思えた


そんな気がした。

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