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六日目:ロシュ編 33話

?♪

13曲目が終わって、ミクはペットボトルに手を伸ばし、水を飲んだ。

「ふーう。」
と深呼吸をして
「次で、最後の曲です」

周囲にざわめきと拍手が起こる。

ちょっと困惑気味のみく子は
「今日、私が本当に聴いて欲しいのは、この歌です。
 曲名は…」

「アリア!」

ミクは曲名を、上を向いて力いっぱいに言った。


そして、静かにギターの弦に、みく子の指が触れる。

ギターの音色が路地に響く…

やがて最後の歌声が路地に響く…


♪?


静かに静かに、路地の上に見える星が瞬く夜空に溶けていく…


♪?


そして、包み込むような優しい、でも力強い声…


♪?


やがて、その声にみんなが魅了され、みんな微笑んでいる…


? ? ?♪


歌い終え、ミクが一言
「どうもありがとう。みんな、ありがとう。」


みんな、ミクの歌で胸いっぱいになった。

拍手が起こった…

まだ続いている…


感極まって、泣いている人もいる…


エリカも拍手しながら、泣いている…

オレも拍手しながら、泣いている…


ギターをケース片付けている
ミクも泣いている…


アリア… G線上のアリア… G線だけで弾ける曲…
G線で出る音が繋がって、線になってハーモニーを生む曲。

ミクのライブにみんなが集まって、感動という線上で繋がった。



路地の街灯のオレンジ色のやわらかな光が涙で滲んだ。

ミクのオレンジ色の髪も涙で滲んでぼやけて見えた。

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