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二日目:しのめん編 07話

大通りから外れた、静かな裏通りに『ふろーら・しょうだ』という花屋がある。
そこがみく子のバイト先だ。

いつもは店員さんがいるのに今日は誰の姿も見えない。
そっと店内に入ろうと入り口で足を上げたら、積み上げてあったレンガを一つ落としてしまった。
その瞬間、店の中に電話の着信音が鳴り響く。


「はい、ふろーら・しょうだです」


(ヤバイ!誰かいた!)


何がヤバイのか解らないけど、少し離れた路地へ逃げ隠れた。

しばらく隠れて様子を伺っていたものの、みく子は現れない。
店の人がいるのなら直接聞けば良い気がした。

再びゆっくりと花屋に向かう。
その横を女の子が駆け抜けて花屋に入っていった。


(あれ?どこかで見たような…)


その女の子を追いかけるように花屋に向かっていく。


「ぅわわわ????っ」


女の子が躓いた。
原因はさっき僕が落としたレンガだ。
再び走って逃げようかと思った。
しかし、とある会話が僕の鋭い聴覚に聞こえてくる。


「大丈夫ですか?」

「あれ?蜜くん…」


体中の血液がぐるりと回った気がした。
「蜜クン」と呼ばれた男を遠目に確認した。
見つけた。きっと今あの花屋の前にいる男がみく子の彼氏、蜜クン。


「…許せん!」

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